2015年8月9日日曜日

佳代について

今日は佳代について最近思ったことを書きます。

皆さんご存知のことと思いますが佳代は今年の3月に肉体を脱ぎ魂の世界に行きました。
今年に入ってからあっと言う間の出来ごとで驚きましたが、最後はとっても穏やかな表情でした。 
そして私と沢山話をしました。最後の最後で見せた彼女の笑顔はとっても素敵で生涯忘れることはないと思います。

先日遺品を整理していたら生前彼女が読んでいた本が出てきて、その本は癌になった人が臨死体験をして後に癌が直るという内容でした。アメリカ人のその彼女は若くして癌になり、西洋医学に頼らずに自然療法(東洋医学)で治そうとしたが進行が早く直らない為最後は病院に行き、延命治療をしたがそこでももう手の施しようがなかったそうです。
そして彼女は家族にも迷惑がかかるのでもうこの辺で死のう、諦めようと思ったそうです。
そうしたら肉体から体がふっと抜け宙に浮き、そのときこの苦しみは今まで自分が作り出していたことに気付いたそうです。そうしたら体と心の痛みや苦しみが消えたそうです。
そして肉体に魂が戻って行くのを感じ起きたとき癌が絶対治る気がしたそうです。

私はこの本を読んだとき、もしかしたら佳代はこの状態になりその時に向こうの世界でやりたいことがあってそれで戻ってこなかったんじゃないかなと思いました。

あくまで憶測ですがそうだとしたら辻褄が合うような気がしました。

佳代の場合肉体を脱ぐ前日まで仕事をし、身の回りのことを全部ひとりでこなしていたので家族に迷惑はかけていなかったのですが•••••

今は私もやっと心の整理がつき、前向きに生きれるようになったので今回このことを書きました。
子供達もたくましく育ちお母さんのことを受け入れているようです。

最後に佳代に幸あれ!!

去年6月佐倉草笛の丘での佳代です!